XRPの有価証券問題をめぐる裁判に進展があるようですね。
詳細についてはこちらの記事をご確認ください。
2020年12月に始まったリップル社と米証券取引委員会(SEC)との訴訟。
早くも2年近くが経とうとしていますが、ここにきてこの裁判にようやく進展です。
記事には裁判の細かいプロセスや情報が書かれていますが、ポイントは以下のスケジュールです。
- 9月13日:略式判決のための全ての資料を封印して提出
- 9月15日:準備書面にて双方が求める削除事項を確認する会合・協議
- 9月19日:協議で要求された仮修正を行った公開版の書類を提出(一般公開)
- 10月18日:異議申し立てに関する全ての資料を封印して提出
- 10月20日:異議申し立て資料に対する修正要求を確認する会合
- 10月24日:協議で要求された仮修正を行った公開版の書類を提出(一般公開)
- 11月15日:略式裁判の答弁書を封印して提出
- 11月17日:答弁書に対する修正要求を確認する会合
- 12月9日:申し立てを総括する全ての資料を提出。修正案も同時に提出。
- 12月22日:総括された申し立てに対する反対意見の提出。
引用:CoinPost https://coinpost.jp/?p=387718
直近、9月19日に協議で要求された書類が一般公開予定となっています。
仮修正されたものとありますが、一般公開されるところがポイントですね。
ここを境にXRPの価格が動き出す可能性もあります。
<引用:バイナンスチャートより>
1XRPの価格が0.3784ドル付近、日本円にして約53円前後というところです。
上記のスケジュールを意識してか、日足が少し上に向き出していますね。
9月19日の情報次第ではあると思いますが、現在の仮想通貨市場の状況を見るに、ここからXRPだけが爆上げをしていくということは、個人的には可能性としては低いという風には思っています。
とはいえ、ここから年末に向けて10月、11月とイベントがいくつも控えています。
XRPをトリガーにして仮想通貨市場全体が盛り上がってきてほしいという思いもあります。
要注目です。
ちなみに、個人的には9月19日付近のLUNCのバーンの状況で、どういった値動きを見せるのかLUNCにも期待しています。