【解説】勝率が高いトークンセール!!PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFO参加方法とは?

meta
今回は、pancakeswap(パンケーキスワップ)で行われるトークンセール(IFO)の参加方法を解説したいと思います。

 

IFOと呼ばれるトークンセールがpancakeswapで行われる時があります。

IFOとは?

IFOとはInitial Farm Offeringの略です。
ざっくり言うとトークンを使った資金調達ですが、ユーザーの視点ではPancakeSwap(パンケーキスワップ)に新たにリストされるトークンを安く購入できるイベントって感じです。
新規に売り出されるトークンを購入できれば、値上がりする可能性は高く、期待値は高いです。

 

なんとなくIFOをイメージできるように具体例を説明すると、

販売量が10,000と予め決まっているpancakeswapのIFOに10倍の100,000分の申込が集まったとします。

販売量10,000のトークンに対し、予定よりも多い10倍の申込みが来たという状況です。

 

この場合、ユーザーは買いたい分の10分の1のトークンを購入することができます。

割合で配分されるというわけです。

つまり、「10」申し込んでも「1」しか購入することはできないというわけですね。

もちろん、申し込みをしたが買えなかった残りの「9」は返却されます。

 

これがざっくりとしたIFOの仕組みです。

 

pancakeswap(パンケーキスワップ)で行われるトークンセール(IFO)の概要がなんとなくわかったところで、IFOへの参加方法について具体的に見ていきましょう。

 

pancakeswapのIFOは少額から参加が可能ですので、リスクもそこまで高くなく初心者、ライトユーザーの方でも取っつきやすいかと思います。

 

PancakeSwap のIFO参加にあたってやること(準備)

 

meta
やることは2つです。

 

  • PancakeSwapでプロフィールを作成する
  • Cakeを購入する

 

PancakeSwapでのプロフィール作成

IFOに参加するには、PancakeSwapで自分のプロフィールを作成する必要があります。

プロフィール作成には、1.5CAKEかかります。

NFTと呼ばれるプロフィール設定用の画像購入と、プロフィールの登録手数料で、合計1.5CAKEです。

ちなみに、プロフィールは一度設定しておけば、次回IFO参加時には費用はかかりません。

 

プロフィール設定手順は以下の通りです。

PCからもスマホからもインターフェースこそ違えど、設定手順は基本的には同じです。

 

まず、プロフィールにNFTを設定する必要があるのでNFTを購入していきましょう。

 

NFT購入のため1CAKE(2022/1/16時点で約1,350円)がかかります。

で、画像では「Confirm」の方になっていますが、まずは「Enable」を押さないと「Confirm」が押せないので、「Enable」を押します。

 

そうするとMetaMaskが立ち上がるので、問題なければ「承認」をします。

 

以後も承認のために「Enable」を押す場面が何回か出てきます。
そのたびにガス代(手数料)が発生しますが、数十円程度で安いので気にする必要はないかと思います。というか、ガス代気にしてたらこの先に進めないので、ここは受け入れましょう。

 

これで、プロフィール画像に設定するNFTの購入は完了しました。

次に、参加するチームを選択する必要がありますので3チームの中から1つを選びます。

 

 

次にプロフィール名を設定します。

 

プロフィール名はあとから変更はできません。

設定できるのは今回だけですので、悔いのないようよく考えて入力してください。

入力出来たら「Confirm」しましょう。

 

最後にプロフィールを登録(「Enable」⇒「Confirm」)して終了となります。

登録には0.5CAKE(2022/1/16時点で約700円)がかかります。

 

これでプロフィールの登録は完了しているはずです。

NFTと名前、チームが表示されていることを確認してください。

 

PancakeSwapでCAKEを買っておく

もう1つやっておくこととしてCAKEを購入しておく必要があります。

CAKEはTrade⇒Excange⇒Swapで購入しておきましょう。

普段PancakeSwapをいじっている方なら問題ないと思いますが。

 

PancakeSwap のIFOへいよいよ参加

準備が完了していればIFOへ参加ができます。

今回は、2022年1月に行われている「Froyo」のIFOを例に説明します。

 

IFOごとに手続きが若干異なるかもしれませんが、基本的にはほぼ同じ手続きかと思いますので、「Froyo」以外のIFOでも参考にしてみてください。

 

まずやることはPancakeSwapのIFOのページに行く。

https://pancakeswap.finance/ifo

 

次に、IFO CAKEにCAKEをステークします。

 

IFOへ参加するにはCAKEをIFO用のプールに預け入れる必要があるので、その対応をしているわけです。

IFO CAKEに預け入れたCAKEの割合が計算されて、新規トークンを購入できる割合が決定されます。

 

その後、期限が来るとIFOのトークンセール用のプールが開きます。

トークンセール用のプールが開いたらそのプールへCAKEを預け入れます。

 

トークンセールによっては「CAKE」と「BNB」の「LPトークン」の預け入れが必要な場合もあるようです。今回のFroyoは「CAKE」だけですね。

 

Basic SaleとUnlimited Saleの違いは何なのか?

 

公式に以下のような説明がありましたので抜粋しておきます。

少量の新トークンをお求めの場合は、ベーシックセールの利用がオススメのようです。

 

ベーシックセール
ユーザー1人あたりの購入額に上限があります。つまり、コミットできるトークン数が制限されます。ベーシックセールで新トークンを購入する場合は手数料がかかりません。

 

アンリミテッドセール
「無制限」の名前の通り、ユーザー1人あたりの購入額に制限がありません。アンリミテッドセールで新トークンを購入する場合は少額の手数料を支払う必要があります。

 

トークンセール用のプールが開いている時間は非常に短いので、参加できないということが無いように注意しましょう。

 

IFOへの参加は上記の対応で完了です。

 

あとはIFO終了後に新トークンを受け取れるようになるので、IFOページ「Claim Tokens」を押して、新トークンをゲットしてください。

 

新トークンを使ってファーミングするもよし、売却して売却益を得るもよしです。

web3.0の世界、Pancakeの世界を楽しみましょう。

 

PancakeSwapのIFO関連情報

最後に、公式からも詳細情報が出されていますのでリンクを以下に貼っておきます。

日本語でかなり丁寧に説明されているので参考になると思います。

https://docs.pancakeswap.finance/v/japanese/get-started/how-to-participate-in-an-ifo

 

PancakeSwapのIFO は資金が少ない方でも参加しやすく、初心者でもはじめやすい案件かと思います。

興味がある方は是非トライしてみてください。