【保存版】初心者向け!メタマスクを1から作成する方法

  • 2024年8月5日
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はじめに

暗号通貨の利用やブロックチェーン技術の普及に伴い、メタマスクのようなデジタルウォレットの需要が高まっています。

 

この記事では、メタマスクのインストールから基本的な使い方まで、初心者でも簡単に理解できるようにステップバイステップで説明します。

 

これから始める方も、すでに暗号通貨に興味がある方も、このガイドを参考にしてメタマスクを使いこなしましょう。

 

メタマスク概要

1. メタマスクとは?

まず難しいこと3行だけ言います。

 

メタマスクはEthereumブロックチェーン上の分散型アプリケーション(DApps)にアクセスするためのブラウザ拡張機能です。

 

ユーザーはメタマスクを使って、EthereumやERC-20トークンを簡単に管理し送受信することができます。

 

さらに、メタマスクは分散型取引所(DEX)やNFTマーケットプレイスなど、多くのDAppsと連携しているため、幅広い用途で活用できます。

 

とまあ、難しい用語を並べてがっつり説明しましたが、

要は「暗号資産を入れておくweb上の自分の財布」とでも思っておけばOKです。

 

2. メタマスクのインストール

2.1. ブラウザ選択

メタマスクは複数のブラウザで利用可能です。

 

Google Chrome、Firefox、Brave、Edgeなど、普段お使いのブラウザでインストールできます。

 

それぞれのブラウザに応じた手順が公式サイトに記載されています。

 

以下のリンクから確認しましょう。

 

2.2. 拡張機能の追加

まずメタマスクの公式サイトにアクセスします。

※chromeを例にしています。

 

メタマスク

 

※公式サイト以外からのインストールはセキュリティリスクがあるため、絶対に避けるようにしましょう。

 

2.3. インストール手順

ブラウザの拡張機能メニューから指示に従ってインストールを完了させます。

 

メタマスク

 

すると、こんなのが出てくるので・・・

 

メタマスク

 

拡張機能を追加してください。

 

3. ウォレットの作成

3.1. 新規ウォレットの作成

拡張機能を追加すると新規ウォレット作成に移ります。

 

以下の画像のような利用規約などが表示されるので、内容を確認して同意します。

 

メタマスク

 

一応、こんな画面が出てきますが…

メタマスク

 

3.2. パスワード設定

まずはパスワードを作成しましょう。

 

セキュリティのため、強力なパスワードを設定します。

 

このパスワードはウォレットを保護するためのものになります。

 

パスワード全般に言えることですが、他のサービスで使用しているパスワードとは異なるものを使用しましょう。

 

そして、忘れちゃうのもよくないので覚えやすく安全なものにしましょう。

メタマスク

 

次にこんな画面になるので推奨の方押してください。

メタマスク

 

3.3. シードフレーズの保存

するとこんな画面になります。(ここ超重要

 

メタマスク

 

シードフレーズ(リカバリーフレーズ)というものがあります。

 

これはウォレットを復元するために必要な超重要な情報です。

 

表示されたシードフレーズを安全な場所に記録して保管してください。

 

紙に書いてどこか安全な場所に保管しておくのが良いです。

 

このシードフレーズを他人と共有しないようにしてください。

 

めんどくさいからとスクショしたりしてオンライン上に保存することも避けた方が無難です。

 

そうしたら、次にメモしたリカバリーフレーズの確認が入ります。

メタマスク

 

この画面が出たら無事ウォレット完成。

メタマスク

インストールが完了すると、ブラウザのツールバーにメタマスクのアイコンが表示されます。

 

ブラウザにピン留めしておくと使いやすいです。

メタマスク

 

あとはピン留めしたメタマスクのアイコンををクリックして起動します。

 

4. 基本的な使い方

4.1. アカウントの確認

メタマスクのダッシュボードでアカウントアドレスや残高を確認できます。

 

ダッシュボードは使いやすく設計されており、各種トークンの管理が簡単に行えます。

 

4.2. 送金方法

送金先のアドレスと送金額を入力しトランザクションを確認して送信ボタンをクリックするだけです。

 

簡単でしょう。

 

トランザクションはEthereumネットワーク上で処理され、通常数分以内に完了します。

 

4.3. 受信方法

トークンを受信するには、自分のアカウントアドレスを相手に伝えます。

 

相手がトークンを送信すると、メタマスクのダッシュボードにトークンが反映されます。

 

受信したトークンは、すぐに使用することができます。

 

5. セキュリティの注意点

5.1. フィッシング対策

メタマスクを安全に使用するためには、フィッシング対策が重要です。

 

公式サイトや信頼できる情報源からのみソフトウェアをダウンロードするようにしてください。

 

不審なリンクやメールには注意しましょう。

 

5.2. シードフレーズの保護

シードフレーズはウォレットの復元に必要な情報です。

 

絶対に他人と共有せず、オフラインで安全に保管してください。

 

紙に書いて金庫に保管するなど、物理的な方法で保護するのがおすすめです。

 

「暗号資産送りたいからシードフレーズ教えて。」とか言われても絶対に教えちゃダメです。

 

まとめ

メタマスクは初心者でも簡単に使える便利なデジタルウォレットです。

 

この記事で紹介した手順に従えば、誰でも簡単にメタマスクをインストールすることができると思います。

 

そして安全に暗号通貨を管理してくださいね。

 

メタマスクを活用することで、暗号資産の世界がさらに広がると思いますよ。

 

追加情報

 

このブログ記事がメタマスクの導入と利用の助けになれば幸いです。

 

安全に、そして賢く暗号通貨を管理しましょう!