岸田首相、仮想通貨の税制改革に前向きな姿勢を示した模様
現状の日本の税制、ルールは大きな問題を抱えています。
詳細はこの記事では書ききれませんが、ざっくり言うと
儲かった時、税金取りすぎ。
です。
他にも株やFXなどの投資と異なる扱いになっていることや法人の場合、含み益が課税対象になっていたり・・・
まあ日本で仮想通貨投資のハードルはそれなりに高いのが状況です。
こういった状況に嫌気がさして、投資家の海外流出(移住)したり、クリプト(仮想通貨)関連の起業家が日本で起業するのではなく、税制が恵まれている海外で起業する。
こんなことも実際に起こり始めているわけです。
これじゃあ優秀な人材はどんどん日本からいなくなっちゃいます。
優秀な投資家が儲けて、本来納められるはずの税金も海外に行っちゃいます。
30年、50年に一度のせっかくのビジネスチャンスなんですから、日本でweb3関連の事業を行いやすくする環境を整えてもらいたいです。
という前置きを踏まえてですが、岸田首相関連でこんなニュースが出てきました。
ポイントは以下の通りです。
<ポイント>
- 岸田首相仮想通貨(暗号資産)の税制改革に意欲を示す
- Web3の減税を進める趣旨の発言があった模様
- 岸田首相もweb3は日本にとってチャンスととらえている様子
詳細は下記のニュース記事をご覧ください。
いやあ、これはマジ頑張ってもらいたい。
久しぶりに政治家と政治に興味がわいてきた次第でございます。
おまけ
自民党が岸田トークンとか発行したっぽいですね。
こういう動きは良いと思いますね。
まず行動する。これ大事だと思ってますので。
あと、真偽のほどはまだ自分の目で確かめていないので何とも言えませんが、なんかネット界隈でこんなことも言われていますね。
トークン発行に際し、バイナンス経由でMATIC調達した??
これが、仮にですけど、もし事実だとすれば、
- 金融庁がバイナンスに警告していたのはなんだったのか。。。
- 金融庁は二枚舌??事実上のバイナンス容認??
- というか、日本の暗号資産業者は「おいっ!」って金融庁に総ツッコミ入れたいんじゃないw?
バイナンスに覇権取られないように(多分取られそうだけど)、日本も頑張っていきましょう!