投資会社グレースケールがアルトコインの新ファンドを販売開始した模様

  • 2024年8月14日
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投資会社とアルトコインのファンド

米大手暗号資産投資会社グレースケール。

 

同社が新たなファンドを販売開始したようです。

 

MakerDAOのガバナンストークン「MKR」を対象としたファンドとのこと。

 

同ファンドの特徴や対象となるトークンなど詳細について見ていきたいと思います。

 

投資会社グレースケールがアルトコインの新ファンドを販売開始した模様

 

ファンドの概略と付随情報

1. グレースケールが販売開始したMKRファンドの概要

MakerDAOのガバナンストークン「MKR」を対象としたクローズドエンド型ファンド。

 

グレースケールはこちらを新たに販売開始したようです。

 

このファンドは、「MakerDAO Trust(投資信託)」として運用されるようですね。

 

主に機関投資家を含む適格投資家を対象としているようです。

 

2. MakerDAOとMKRの役割

MakerDAOは、ステーブルコイン「ダイ(DAI)」の発行・管理を行っています。

 

またレンディングプラットフォームも提供するプロジェクトとして知られていますね。

 

『MKR』はこのプラットフォームのガバナンストークンとして機能します。

 

同トークン保有者はプロトコルの基本運用方針について投票を通じて意思決定に参加可能。

 

ちなみにDAIはテザーのUSDT、サークルのUSDCに次ぐ時価総額第3位のステーブルコイン

 

その流通量は52億ドル(7,600億円)を超えています。

 

3. グレースケールのその他の新ファンド

今回のMKRファンドに先立って他の投資信託もリリースしています。

 

暗号資産SUIとTAOトークンを対象とした投資信託のようです。

 

資産運用額は、65万ドル(9,500万円)と150万ドル(2.2億円)に達しているとのこと。

 

グレースケールは様々な暗号資産への投資機会を提供していますね。

 

まとめ

グレースケールが新たに販売開始したMKRファンド。

 

機関投資家を含む投資家に暗号資産の投資機会を広めています。

 

MakerDAOの役割やガバナンストークンの重要性を理解することがまずは大切かもしれませんね。

 

理解が進むことでファンドの潜在的な価値を見出すことができると思いますので。

 

暗号資産市場やファンドの動向に興味がある方は、関連する記事や情報もぜひご覧ください。

 

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参考情報