ビットコインによる企業の財務戦略

  • 2024年8月13日
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ビットコインと企業の財務戦略

上場企業の中でビットコイン財務戦略を採用する企業が出てきています。

 

というか、最近増えてきている気がします。

 

たとえば、医療データ企業OneMedNet。

 

他にも米国上場のセムラーサイエンティフィック(Semler Scientific)

 

日本の上場企業でいえばメタプラネットなんかも。

 

ビットコインによる企業の財務戦略について見ていきたいと思います。。

 

ビットコインによる企業の財務戦略

 

ビットコイン戦略のリターンとリスク

1. OneMedNetのビットコイン戦略

資金調達後のキャッシュリザーブをビットコインに転換する。

 

こんな戦略をOneMedNetは発表しました。

 

同社はビットコインの長期的な価値成長を見込んでいるわけです。

 

ボラティリティが法定通貨の比じゃないけど。

 

2. 他企業の影響とトレンド

ビットコインを『財務資産』として採用する。

 

こんな動きが企業において最近広がっているんですね。

 

冒頭に書いたような日本のメタプラネットなんかも。

 

OneMedNetもこのトレンドに追随しているというわけですね。

 

3. リスクとリターンの見通し

ビットコインを財務資産として保有する

 

これ自体はリスクも伴うと思っています。

 

ボラティリティもあるし、暴落時なんか辛いやね・・・

 

ただ、この戦略自体が企業価値の向上につながるんだ!

 

と企業側は思っているわけです。

 

財務責任者やCEOの考えにもよりますが、こういったトレンドが広がるのは個人的にはアリ。

 

まとめ

ビットコイン財務戦略という形が徐々に広がりつつあります。

 

それは今後の企業成長や企業価値向上に寄与すると考えられているから。

 

もちろん、否定的な考えの方もいるでしょう。

 

だけど、個人的には暗号資産分野が活気づくので肯定的です。

 

ビットコイン市場の動向にも注目が集まりますしね。

 

参考情報