景気が悪いのか良いのか、興味深いニュースが出ていますね。
物価高などに対応する総合経済対策として・・・
20兆円超の国費を投入するよう調整に入ったようです。
どうやら、自民党の総合経済対策に向けた提言にはWeb3や暗号資産(仮想通貨)についても触れられているようで。。。
- 物価高騰の克服
- 円安への対応
- 構造的な賃上げと成長のための投資・改革の実現
- 国民の安全・安心の確保
物価高対策は喫緊の課題で、一番の柱と見られているようですが、上記4つが主な課題となるようです。
より具体的に課題をブレイクダウンすると、
- 電気・ガス料金の負担軽減
- 観光需要喚起
- デジタル関連への投資促進
- 子育て支援等への対策を講じる計画
このような感じで、財源の大半は赤字国債を発行し対応するらしいです。
難しい話抜きにして個人的に思うところ
電気、ガス料金の負担軽減はやれるなら、助かる人やご家庭もたくさんあるでしょうから是非やっていただきたい。
子育て支援や観光需要喚起、デジタル関連もやれるならぜひやっていただきたい。
が、多分ですけど、
根本の日本の脆弱さを克服しないと、小手先は対応できても、いろいろ無理って思ってます。
要は、今の円安って日本に対する信用度が昔に比べて低くなったから円が安くなっているわけですよね?
つまり、円安を克服したいなら日本の、円の信用を回復しなければならないわけです。
日本の信用回復に必要なものって何でしょうか?
きっと、日本全体の経済成長率であったり、国全体の借金が減っていくコトだったりすると思うのです。
これができるか?
という話だと思うのです。
可能性は暗号資産、web3領域
人口減の日本で、既存の成熟しきった産業や仕事で経済成長や借金の減額はまあ難しいでしょう。
個人的に、経済成長率を上げ、国の借金減額など総合的な経済対策になるのは暗号資産、web3の領域だと思っています。
だって、世界中のだれもがまだ模索中だから。
まだ何とかギリギリ覇権取っている国も企業もないから。
非中央集権を目指すなかで、覇権を取るってのもおかしな話です。
だけど、イニシアチブをとるというか、この領域をリードしていく存在になる。
これができれば、まだまだお金は集まり、経済成長も見込めると思っています。
日本の衰退か、再浮上復活か。
これは暗号資産やweb3でどれだけ世界から注目を集めてリードできるかにかかっているかと思っています。