Coincheck(コインチェック)の情報・評判と使ってみた感想

Coincheck(コインチェック)概要

Coincheck(コインチェック)について押さえたいポイントです。

 

 マネックスグループ(東証プライム上場)の子会社

 取引所の手数料が無料

 NFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』を運営

 『Coincheckつみたて』や『貸暗号資産』といった独自サービスも展開

 

東証プライム上場のマネックスグループであるところはアドバンテージかと思います。

 

GMOコインなんかもそうですが、上場大手企業のグループ会社は、普通は変なコト、怪しいことはしないよねって安心感を与えてくれます。

 

『はじめての暗号資産はコインチェック』というキャッチコピーではありますが、個人的には、はじめて開く口座というよりかは、複数口座を持っておきたい時の2番目、3番目に開設する口座くらいの位置づけが良いように思っています。

 

あると便利ですし、メイン口座や他の口座でトラブった時の代用にもなります。

 

ただ、一番最初に作る口座かというと、正直個人的にはそこまではないと思っています。(当然、個人の好みはあると思うので、あくまでも私、個人の意見です。)

 

Coincheck運営会社

取引所 Coincheck(コインチェック)
URL https://coincheck.com/ja
運営企業 コインチェック株式会社
設立年月日 2012年8月28日
ライセンス 関東財務局長 第00014号
本社 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
加入協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 など

※最新企業情報に関しては上記URLよりサイトをご確認ください。

 

Coincheckの詳細確認、口座開設

口座開設やCoincheck(コインチェック)の詳細を確認したい方は下記よりご確認ください。

 

Coincheckを使うメリット

他の取引所にはない独自サービス、強みをご紹介したいと思います。

 

 上場企業のグループ会社

NFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』

 仮想通貨の貸出しで利用料を得る「貸仮想通貨」サービス

 

上場企業のグループ会社

東証プライム上場のマネックスグループという安心感は大きいと思います。

 

上場大手企業のグループ会社だし怪しいことはしない、しっかり対応してくれるよね。というイメージや信頼度ってかなり大事なところです。

 

特にこれから仮想通貨、暗号資産投資を始めようと思っている方にとっては、細かなツールの話や専門的なことで、『ここにメリットがある』と言われても正直よく解らないと思います。(と、個人的には思っています。)

 

これからの方が、どこで口座開設して、投資を始めようか決める要因って、口コミとステータス(上場企業が運営など)が結構大きな割合を占めているのではないかと思うのです。

 

そういう意味でも上場企業のグループ会社という信頼度はCoincheck(コインチェック)が持つ強みだと思っています。

 

また、2018年にコインチェックは仮想通貨ネム(NEM)のハッキング流出事件を起こしています。

 

そのニュースの印象がある方などは、セキュリティ面など本当に大丈夫なんだろうかと心配されるかもしれません。

 

しかし、それはもう過去のことです。

 

東証プライム上場のマネックスグループ傘下となり、経営体制の刷新やセキュリティ対策が施され、アプリダウンロード数No.1になるまで信頼を取り戻してきています。

 

NFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』

これもCoincheck(コインチェック)の強みの一つです。

 

NFTのマーケットプレイスとしてはOpenSeaが有名ですね。

 

Coincheck NFTは国内初となる、暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスであり、NFTを『買いたいユーザー』と『売りたいユーザー』で取引(NFTと暗号資産の交換)をすることができます。

 

こういったサービスは他の国内取引所ではなかなか見られないので、差別化された強みだと思います。

 

NFT出品、購入時のガス代がかからないというのもうれしいところです。

 

Coincheck NFT詳細についてはこちらをご確認ください。

 

仮想通貨の貸出しで利用料を得る「貸仮想通貨」サービス

海外の取引所だとスタンダードなものですし、これといって明確な強みではないかもしれません。

 

ただ、国内取引所で『日本語』で『わかりやすく』取り組めるといった意味ではCoincheckの「貸仮想通貨サービス」は1つの強みだと言えると思います。

 

貸仮想通貨サービスは、まず14日間・30日間・90日間・180日・365日間の5種類から貸出期間を選択します。

 

その貸し出した期間に応じて、最大年率5%分の仮想通貨を獲得することができます。諸々考慮しなければならないリスクはありますが、銀行の金利のはるか上をいく利率です。

 

ビットコインやイーサリアム、リップル等、同取引所が扱う全ての仮想通貨に対応していて、待っているだけで仮想通貨が増えていきますので、長期投資という感じですね。

 

Coincheck取扱いコイン

取引コイン 【16銘柄】
ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、ファクトム、リップル、ネム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、ステラルーメン、クアンタム、ベーシックアテンショントークン、アイオーエスティ、エンジンコイン、オーエムジー

※最新情報に関してはこちらより公式サイトをご確認ください。

取扱いコイン数は国内取引所ではトップレベルです。

 

Coincheck日本円の入出金手数料

法定通貨入金手数料
  • 銀行振込:無料(振込手数料はユーザー負担)
  • コンビニ入金:(3万円未満)770 円、(3万円以上30万円以下)1018 円
  • クイック入金:(3万円未満)770 円、(3万円以上30万円以下)1018 円、(50万円以上)入金金額×0.11% + 495 円
法定通貨出金手数料
  • 出金:407円

※最新情報に関してはこちらより公式サイトをご確認ください。

 

暗号資産の入金手数料は無料ですが、出金手数料はかかります。

 

取引手数料は無料ですが、この辺の入出金手数料は他の国内取引所と比較するとお得感はあまりありません。

 

Coincheckを利用した個人的見解

個人的に利用して感じたメリット、デメリット、レビューを記載致します。

 

独自サービスへの取組は好印象。ただ各種手数料は同業よりも高め?
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評価: 3.5NFTマーケットプレイスへの取組や仮想通貨貸出しサービスなど、こういった『ならでは』の取り組みは素晴らしいと思います。差別化されたサービスなのでユーザーを引き付けるものでしょう。ただ、個人的には、取引手数料無料はありがたいものの法定通貨(日本円)の入出金手数料が他の取引所よりも高いと感じています。また、仮想通貨の出金手数料も高い。諸々無料の国内取引所がある中、仮想通貨の購入や入出金が目的なら他の取引所で良いかなというのも個人的には思ったりします。NFTマーケットプレイスの利用や、貸仮想通貨サービス利用など目的が他にあればもちろん別ですが。

 

冒頭にも書きましてが、メイン口座よりサブ口座で持ちたいと書いた理由は上記のような考えからです。

 

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